タイトルは、東京の劇団「ショーマ」の作家高橋いさを氏の代表作「けれどスクリーンいっぱいの星」の冒頭のセリフです。
3Pにわたるビッシリを書き込まれた長台詞で、劇団ひこひこの稽古で最もつらいと言われる稽古です。
なんせ、一週間ですべて憶え自己演出もつけてこなければいけませんからね。
牛スケにいたってたは、10年近くやっている稽古なのでかなりのアレンジを加え、基本的なことに加え「自分をいかに魅せるか?」ということと「観客をいかに楽しませるか?」ということを練りこんでやったりしています。
そんななか、本日もこの稽古が行われたんですが、こないだ正劇団員になったばかりのハシクミがやらかしてくれました。
なんと、長台詞9割アレンジ!(過去には最高でも3割)
しかも、3P+体感で4Pほど追加の合計7Pもの長台詞!!?
ストーリーの間に、某アニメの劇場版の大人のキスをする一連シーンを1人芝居で盛り込むという斬新かつ、この10年だれも見せなかった偉業をやってくれたのです。
ハッキリいって、ムダな追加です。
でも、いかに自分がそのシーンが好きで、さらに人に伝え見せたかったかというのがガッツリ伝わる追加シーンでした。
あれだけの台詞を心折れることなくすべて魅せきったハシクミには、神宮寺の演出生活最高の賛辞をおくりたいと思います。
人を楽しませ、かつ、自分も楽しむ。
ひこひこ魂、まさにここにあり。
正劇団員になりたての新人がここまでやってくれたんだから、先輩方もがんばらないといけないんじゃないですかぁ〜?(笑)
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